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学習デスクのイスは木製と回転のどちらがおすすめなの?
木製と回転のどちらがおすすめ
学習デスクを購入する時にはイスも選ばなくてはなりません。
数ある学習デスクのなかからようやくどれにするか決めて、デスクマットをあーでもないこーでもないと子どもと一緒に決めて、次はイスを選ぶのです。
もはや学習デスク選びで疲れてしまいイスはどれでもいいかぁと適当に選んでしまうとあとあと厄介なことになるかもしれません。
そもそも食卓を選ぶとき、ダイニングテーブルを重点的に選びますか?
恐らく誰もが座り心地を第一に考えてダイニングチェアに重点を置いて選ぶのではないでしょうか。
木製と回転、それぞれのメリットとデメリット
学習デスクも同じだとは言いませんが、それでもイスが重要なのは確かです。
学習デスクのイスには大きく分けて回転イスと木製イスがありますが、はたしてどちらのほうがいいのでしょうか。
それぞれのメリットとデメリットを考えていきましょう。
まず回転イスですが、くるくる回るのが楽しくてどうしても遊んでしまう可能性があります。
ただ逆にいえば楽しいので座ってくれる可能性も高くなります。
しかも座りやすくて降りやすいため、気軽に学習デスクにむかうことができるというメリットも
あります。
昇降もしやすく扱いやすいのもいいですよね。
最近では足置きが着脱可能だったり、座面の奥行きも変えられるものも増えてきました。
デメリットはどうしてもお子様っぽくなりやすく、デザインは安っぽくなります。
リビングで使用するには不向きかもしれません。
またデスクカーペットを敷かないとフローリングに傷がついてしまう危険性もあります。
一方、木製イスはどうかというと、何といっても座った時に安定感があります。
くるくる回ったりはしないので遊んでしまうこともなくお勉強に集中できそうです。
ただ、木製イスはしっかりと出し引きをしないと座れないため、それを面倒だと感じてしまうと座らなくなってしまう恐れもあります。
デザイン的には長く飽きがきにくいのはメリットですが、昇降などはお子様の成長に合わせていちいち調整をしなければなりません。
このように回転イスにも木製イスにもメリットとデメリットがあります。
お子様の性格をよく考えて選んでください。
2016年度学習デスクの人気ランキングと傾向は?
2016年度の学習デスクの販売もいよいよ佳境に入ってきました。
まだ購入していない人は、もう売り切れるモデルもでてくるので急いでください。
これから学習デスクを選ぶ人のために、2016年モデルのここまでの売れ筋と傾向をまとめてみたいと思います。
楽天の学習デスクの人気ランキングを見てみても分かりますが、今年は特に人気デスクの価格に差があり、激安の学習デスクかハイグレードな学習デスクかに人気が分かれています。
つまり学習デスクの人気が二極化しているのです。
二極化する学習デスクの人気
5万円以下の学習デスクと10万円以上の無垢材の学習デスクがともに上位に入る状況。
あまり平均的な価格帯は上位に入りません。
そこそこのものを買うというより、激安で済ませるか、長く使える高額なものを選ぶかという選択になっていると推測できます。
ちなみにランドセルも同じような傾向です。
次に学習デスクの人気の形ですが、やはり組み換え可能なステップアップデスクやフリーワンデスク系が人気です。
今や安くても組み換え可能な学習デスクはたくさんあり、人気というより、もはや定番と言ってもいいかもしれません。
コイズミやイトーキなどのメーカー品から、イオンやニトリなどのオリジナルまで、かなり価格帯も幅広く販売されています。
あとは、シンプルで飽きのきにくいデザインも人気です。
浜本や、飛騨産業、カリモクのような無垢で長く使えて飽きが来ないもの。
つまりリビングダイニングに置いても質感に違和感のないもの学習デスクも人気です。
もちろん質感が高いということはお値段も高め。
でもデザイン的にも飽きがきにくいので長く使えると評判です。
北欧系のインテリアブームもあり、リビングをナチュラルで優しいテイストにコーディネートしている人が多いことも人気を後押ししていると考えられます。
学習デスクは人気のものほど完売になりやすいので、まだ購入していない人で人気のモデルを検討している人は、急いで家具屋さんに行ってみましょう。
2014年度の学習デスクの特徴と傾向
学習デスクのデザインや品質に大きな変更があるかといえば、それはなかなかありません。
ゆとり教育が終わり、授業が増え、教科書の量が増えるとなったときは本棚が多く付いている学習デスクが主流になったりと、多少の変革はありましたが、毎年フルモデルチェンジするものでもありません。
2014年度モデルと2013年度モデルを比較してもあまり大きな変化はなかったように思います。
ここ数年、本棚とデスクが成長に合わせてレイアウト変更できるモデルが流行で今年もやっぱり主流のようです。
メーカ別に特徴を簡単に挙げれば、コイズミ、イトーキが機能性重視で、収納力が高く、レイアウト変更がしやすい学習デスクが得意。
オカムラは子どもの成長に合わせて、高さが変えられる学習デスクが特徴。皇室御用達ブランドの浜本工芸や匠の技で作る飛騨産業は木質感と品質を重視。
あとは品質の割にお値段が安い各家具屋さんのオリジナル学習デスクやイオンなどのスーパー系の学習デスクも充実しています。2014年度の学習デスクは前年と比べて大きな変更はなかったものの、デザインはより洗練され、大人でも使いやすい学習デスクが増えたように感じます。
さらに、より女の子らしいとか、より男の子らしいデザインも充実し、十人十色のお好みに対応できるようになっています。
また、カリモクが流行らせたリビングダイニング用の学習デスクも他のメーカーでも少し増えてきています。これだけたくさんラインナップがあると迷ってしまうと思いますが、ぜひ優先順位をよく考えて購入してください。